和束町で開催された「お茶サミット2018」
のイベントで和束町をイメージした、お抹茶碗を作りました。
赤いお茶碗は日本の伝統模様「唐草」の模様を描きました。
唐草はつるが途切れることがなく永遠に続く、長寿、子孫繁栄の意味があります。
和束町のお茶の伝統が永遠に続くように思いをこめて作りました。
深緑色のお抹茶碗はイッチンの技法を使っています。
私はこの技法が好きでよく使うのですが絵の具で盛り上げることで手の力が弱い方や手の不自由な方がお抹茶碗を使った時の、滑り止めの効果があります。
葉っぱのお抹茶碗は和束の茶葉に日本の吉祥文様を描いてあります
お抹茶碗の渦巻きは和束の「茶葉畑」をイメージして作りました。
今回お抹茶碗を作って、たくさん練習して、失敗して、
私自身の、経験と勉強になりました。
まだまだ未熟な私をサポートしてくださっているたくさんの人に感謝しています。
本当にありがとうございました。